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正看護師と准看護師

ナースには「正看護師」と「准看護師」があります。
患者さんにとってみると、どの人が正看護師なのか、准看護師なのか区別はつかないことが多いです。
それは、仕事の内容自体は、殆ど変わらないように見えるからです。

 

ですが、「正看護師」と「准看護師」には大きな違いがあります。

 

正看護師

 

正看護師は、国家資格です。
主体的に仕事を行うことができるので、看護部門でリーダー役を担います。

 

准看護師

 

准看護師は、都道府県知事免許です。
医師や正看護師から指示を貰わなければ看護の仕事をすることができません。

 

このように資格そのものが異なり、国家資格である正看護師のほうが
資格取得のハードルが高いので、給料も高く、昇進もしやすくなっています。

 

また、正看護師の割合で、病院の収入が変わります。
患者さんが病院に入院する時に「入院基本料」がかかりますが、
この入院基本料には「7対1」、「10対1」というように、診療報酬算定の条件が異なります。
このように、病院に入ってくる収入が、患者さんに対する看護職員の数や、
平均入院日数、正看護師の割合などによって変わるので、
病院にとって正看護師をたくさん採用することは重要で、
正看護師の割合を増やすことが重要なこととなっています。

 

准看護師から正看護師になる道もあります。
准看護師では、強い志を持っていたとしても色々な制約に捉われてしまうので、
どうしても可能性が狭くなってしまいます。
ナースとして上を目指したい、可能性を広げたいというのであれば、
准看護師ではなく、正看護師を目指すことをおススメします。