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小児外来のナースの話

小児外来のナースであるMさん。
看護助手として働きながら准看護師の資格を取得し、
その後、看護学校に入りなおして看護師免許を取得。
現在看護師歴3年です。

 

もともとは外科病棟で勤務していたそうですが、
もともとは心身障害児のケアに興味があったこともあり、
小児科への勤務へと配属変更を希望しました。
「外来」に所属しているので、日によっては泌尿器科外来を担当したり、
皮膚科外来を担当するなど、担当箇所が変わることもあるそうです。

 

小児外来を担当し始めた頃は、
自分で子供を産んだことがないし、抱き方もわからないし、
なぜ泣いているのかも分らない、泣いている子をなだめる方法も分らないなど、
ナースとしてというよりも、人としての接し方が分らずと惑ったそうです。

 

「大丈夫だよ、おいで!」といって、泣かれてしまったらどしようとか、
自分の子供じゃないのに、抱っこしてもいいのかなとか、恥ずかしさや戸惑いが多く、
大変だったそう。
でも、そのような時に助けてくれたのは、同僚である働くお母さんたちだったそうです。

 

外来で働くナースの中には、育児を経験済みの人も多く、
子供との接し方、自分では病状を伝えられない子供たちの表情や目線から訴えを読み取る方法、
心配している親を安心させる声のかけ方など、
一つずつ教えてもらったそうです。

 

Mさんは、看護助手から准看護師へ、そして看護師へとステップアップしています。
心身障害児のケアに興味があったので、保育士の資格をとろうと思い、
そのためのお金をためようと考えた時に看護助手の仕事を始めたのだそうです。
その後、資格がないとできない仕事の壁を感じ、准看護師の資格を取得。
さらに、看護師の資格を取得し、看護師という仕事に目覚めたそうです。

 

子供と接する上で大切にしていることは、嘘をつかないこと。
例えば、注射を嫌がる子は多いですが「痛くないよ」とウソを着かないようにしているそうです。
「チクッとするよ」といい、本人に理解してもらうように説明すること。
そして、頑張った子を褒めてあげるそうです。

 

外来に所属するナースは45人ほどいるそうですが、
同僚の中で最も年齢が若いMさんは、先輩たちに仕事に限らず色々なことを教えてもらっているとのこと。

 

同じナース同士だけでなく、看護助手の人や、受付担当の事務員さんとも仕事終わりに食事に行ったり、
一緒に遊びに行ったりするなど、楽しく仕事をしているそうです。

 

Mさんの夢は、子供を育てることと、災害医療の現場で働くこと。
地震のニュースで被災地の映像を見ながら、勉強したいという気持ちが強くなったそうですよ。