ナースバンク・ナースセンターで就職先を探そう

ナースと言うと、女性の仕事と言うイメージですが、
近年は、男性の看護師も増えてきました。
そこで、男性看護師さんに話を聞いてみました。

 

テレビのドキュメンタリー番組でみたナースに憧れて、
就職が決まっていたのですが、看護学校に入りました。
看護学校卒業後は、脳神経外科を選んで働いています。

 

脳神経外科の患者さんの病気は突然発症することが多く、
時には30代、40代という若さで発症することもあり、
病気が発症してしまった患者さんは精神的なショックが大きいと思います。
そのような時に、看護師に悩みを打ち明けられるような雰囲気でいたいなとおもいます。

 

看護師になって一度関わった患者さんは忘れることがありませんが、
特に印象に残っている患者さんもいます。
その患者さんは、自分の母親と同じくらいのくも膜下出血の患者さんで、
脳死のような状態になっていたのですが、お子さんがいなくて
いつも旦那さんがお見舞いに来ている女性の患者さんでした。

 

患者さんと話をすることもできず、どのような方なのかわからなかったのですが、
あるときベッドサイドに置いてあったウォークマンを聴いてみたら、ジャズが流れていました。
だんなさんがお見舞いに来た時に、そのCDの話からどんどん話を膨らませて、
その患者さんのことを知ることが出来ました。
患者さんを看護することが看護師の仕事ですが、患者さんと同じようにご家族もショックを受けていて
悩んでいらっしゃいます。
ご家族と会話をし、ご家族の悩みを聞いて、前向きになっていただけるようにするのも看護師の仕事だと、
そのとき実感として理解できました。

 

寝たきりで、まったく反応のない患者さんに対して、
どのように関わるべきか悩む事もありますが、
その患者さんのことを思い出して、敬意を持って接し、
自分に何が出来るかをただただ考える毎日です。

 

患者さんに事故が起こらないように、異常を早く発見できるように看守る。
そういった医師とはちがう役割が自然に果たせる看護師になりたいです。
(看護師歴2年)

男性看護師は、まだまだ割合的に少ないですが、
少しでも看護師の仕事に興味を持ったら看護師を目指して欲しいと思います。
もっと男性看護師の数が増えて欲しいと思う毎日です。

 

看護助手として病院で働き始めたのですが、
資格を持っていないとできないことが多く、もっと患者さんに関わりたいと思って、
准看護師の資格をとり、そのあと、看護師の資格をとりました。

 

看護師として働き始めてから3年目にリーダー業務を任されるようになり、
医師や他のスタッフたちの調整、メンバーへの指示だし、緊急入院の受け入れ、
メンバーのフォローなど色々な業務を行っています。

 

病棟の男性看護師は、2名。
女性が多い職場で全く気にならないかといわれると困る事もありますが、
女性は「褒める!」と機嫌よく、元気に働いてくれるイメージなので、
時には「ヨイショ!」して動いてもらいます。

 

そして、忙しくてもナースコールが鳴ったらすぐに出るとか、
自分自身が一番積極的に動くようにし、
誰かがやってくれたら「ありがとう!」「助かります!」と感謝を伝えています。
(看護師歴5年Fさん)