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病院や病院グループの奨学金制度

病院の中には、「これからナースになろう!」と言う人たちのために、
看護学校にかかる学費を援助してくれるところもあります。
卒業後、自分の病院で働いてくれるのであれば、奨学金として学費を援助しますよ・・・と言う制度です。

 

卒業後、奨学金を払ってくれた病院や、関連の病院に就職しない場合は、
奨学金を返済しなければなりません。
病院で働く場合は、奨学金を受けた年数と同じ期間働くことが条件となっている場合が多いです。

 

就職後の給与の条件は、他の職員と同じですから、
奨学金を返す必要がない分、給料が低くなるかも?という心配はありません。

 

奨学金で援助される金額や、応募の条件、応募期間、応募人数などは病院によって様々です。

 

都道府県の奨学金ですと、卒業して資格を取得した後、働くべき病院が指定されます。
ですから、もう少し規模の大きな病院で働きたい、
急性期の病院で経験を積みたいという希望があると条件にあわないということもあrので、
個別の病院や病院グループの奨学金を事前に調べてみると良いかもしれません。

 

看護学校が独自で奨学金制度を準備している場合もあります。
この場合は、学校の母体となっている病院が奨学金制度を運営していることが多いです。

 

では、ある病院グループの奨学金制度について見てみましょう。

病院グループの奨学金制度の例

(1) 対象 

 

看護学校に入学予定、または在学中の学生。

 

卒業後、グループの医療施設への入職を希望する人。

 

人物、学業、健康ともに良好な人。

 

(2) 月額支給額

 

看護大学、看護短期大学、看護専門学校、高等学校衛生看護科のいずれも毎月50000円。

 

(3) 奨学金の返済が免除される条件

 

学校に通った年数(奨学金を受けた年数)と同じ期間、
グループの医療機関で勤務すると全額返済免除。

 

 

* グループの場合は、広い地域で多くの施設を展開しているところが多いため、
就職先も幅広い施設から選ぶことが出来ます。
例えば、急性期型病院、回復期・亜急性期型病院、慢性期型病院、介護老人保健施設など、
全国的に展開しているグループもあります。
もし、自分が「この病院で働きたい」というところがあるのであれば、
奨学金制度があるかどうかを調べてみるとよいでしょう。