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看護師転職の面接で知りたいことを聞き出す方法

面接では、面接担当者から色々な質問がされ、
その質問に答えるというのが基本です。
そして、殆どの場合、病院に関する説明なども一通り終えてから、
最後に、「何か質問はありませんか?」と、
応募者側が質問することができる時間が与えられます。

 

このときに気になることを確認します。

 

とはいっても、5個も6個も次々に質問するのはちょっと考えもの。
あまり質問が多くなり過ぎないように、
「これだけは確認しておきたい」という2.3点に絞って質問します。

 

せっかくいままで良い雰囲気で面接が進んでいたのに、
聞きたいことをズバズバッと聞いてしまったために、
一気に空気が悪くなったということにならないようにしましょう。

 

面接のお礼

 

「質問をどうぞ。」といわれたら、
質問をする前に、まず、「丁寧にご説明くださり、ありがとうございました。
2点ほど気になっていることを伺いたいのですが・・。」
と、まずはお礼を述べてから質問にうつりましょう。

 

人間関係のことを聞くには

 

人間関係のことは、聞いてみたいことNO.1に挙げられることだと思います。
ですが、実際には、職場の雰囲気や人間関係は、
働いてみなければ分らない部分が多いです。

 

まず、看護部長が面接を担当することが多いので、
その人柄を見るということ、
そして、ぜひ、長く勤めたいと思っていますが、
皆さん、勤続年数が長い方が多いのでしょうか。」、
「長く勤めていらっしゃる方が多いということは、
きっと働きやすい雰囲気なのでしょうね。」など、
さりげなく質問をしてみてください。

 

いきなり「離職率はどんな感じですか?」などと聞かないようにしましょう。
印象が悪くならないように、遠まわしに聞いてみてください。

 

人間関係のことを聞くときの質問例

 

「何年目くらいの方が多いのですか?」

 

「先日、病院を見学させていただきましたが、
若い方が多い印象でした。
看護師さんの平均年齢はいくつくらいですか?」

 

「私はチームで仕事をすることがとても大切だと考えています。
看護部、或いは多職種での患者さんを中心としたチーム医療という点では、
どのようにされていますか?」

 

「今の職場では、仕事以外にも、職員旅行や忘年会など、
職員同士のコミュニケーションをとる場があったのですが、
貴院では、そのような機会はありますか?」

 

育児との両立をサポートする制度を聞きたいとき

 

子育て中の方や、これから結婚をして子供を産んで・・・
と考えている人の中には、
育児との両立をサポートしてくれる院内保育や短時間勤務など、
どのような制度になっているかを聞きたいと思っている人も多いでしょう。

 

ですが、「●●の制度はありますか?」、「●●は可能ですか?」など、
ストレートに一つ一つ聞いていると、
「身勝手な人だな。」と思われてしまいます。

 

「子育てをしながら働いている人はどのくらいいますか?」や、
「子育てをしながら働いている人は、どのように勤務されていますか?」など、
今働いている人たちがどのようにして家事や子育てと仕事を両立させているかを
聞くようにすると、印象が悪くなりません。

 

育児との両立をサポートする制度を聞きたいときの質問例

 

「私は●歳の娘がいるのですが、
同じように育児をされながら仕事をしていらっしゃる方はいますか?」

 

給与のことを聞きたい

 

お金の話は聞きたいですが、聞き方次第でイメージが悪くなりかねません。

 

「質問をどうぞ」といわれて、真っ先にたずねるのは避けましょう。

 

業務内容や勤務スタイルのことなど、当たり障りの無い質問をして、
さりげなく確認するようにします。

 

聞くときには、「今日お話をうかがって、ますますこちらで働きたいという
気持ちが高まりました。
ただ、給与面をまだうかがっていなかったので、教えていただけますか?」
というように、働く意欲を伝え、前振りを加えるなどの工夫をして聞くようにします。

 

転職サイトなどには、「給与面を質問するのは、
働く意欲が問われるのでNG」と言った文面もあります。
ですが、基本的に、本来給与面は、病院側から提示されるものですし、
給与や待遇をうやむやにしたまま入職を決めることはできません。

 

聞き方や、聞くタイミングを注意すれば、
決してマイナスの印象にはならないでしょう。

 

きちんと確認した上で、転職を決めるようにしてください。

 

給与のことを聞きたい時の質問例

 

「●●様にお会いして、ますます貴院で働きたいという思いが強まりました。
ただ、給与のことをまだうかがっていなかったのですが、
私と同じような経験の看護師の場合、どのくらいの収入になりますか?」

 

「お話いただける範囲で結構ですが、
私と同じくらいの経験の看護師の方の賃金はどのくらいでしょうか?」

 

「(求人票を示しながら)、条件はこれで間違いないでしょうか?
●●万円から●●万円と書いてありますが、
私と同じくらいの年齢、経験の看護師の方ですと、
収入はどのくらいになりますか?」

 

最後に持ち上げる

 

面接の最後に、これから働く職場の上司となる面接官を
持ち上げて終わることができるとよいでしょう。

 

ただ、不自然におだてたりしても雰囲気が悪くなります。

 

苦手な人は、気持ちを込めてお礼をし、面接を終わりましょう。

 

最後の締め

 

「本日はありがとうございました。実はとても緊張していたのですが、
丸々さんが、とても話しやすい雰囲気を作ってくださったので、
お話をする中で緊張がほぐれました。
●●さんのような方が看護部長であれば、
きっと働きやすい職場なのだろうと思います。」