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看護師転職の求人票の見方

求人票は、きちんと見てみると、意図があいまいに表現されている事もあります。

 

求人票のフォーマットは、どのような医療機関でもあまり変わりがありません。
ですが、細かい表現の違いによって、実際は大きく違うという場合もあります。

 

転職してから、「求人票と全く違う!」とびっくりしないように、
「あれ?週休2日と書いてあったはずなのに・・・」とならないように、
看護師の転職の求人を見るときには、しっかり内容を読み解くようにしましょう。

 

(1) 施設名・雇用形態・住所

 

施設名や住所を確認しましょう。
通う際の交通の手段、通いやすいかなども確認しておくと良いですね。

 

雇用形態は、「正社員(常勤)」と書かれていても、
非常勤についても「応相談」と記載されている事も多くあります。

 

求人票がでていなくても、問い合せてみると
看護師を募集していて、「ぜひ来てください!」といわれる事もあります。

 

ほかの職種で募集が出ているときでも、
働いてみたい施設の時には、一度確認してみるとよいでしょう。

 

(2) 募集科目

 

複数の診療科、部門がある場合、どこに配属されるのかは
とても気になるところです。

 

募集によっては特定されているところもありますし、
入ってみなければ分らないという場合も多く、一概に言うことはできません。

 

自分が希望する部署がある場合は、
特定の部署を希望することができるのかどうか、
希望を出した場合、確実に尊重してくれるのかどうか、
面接の時に聞いてみてください。

 

(3) 勤務時間

 

診療所の場合は、基本的に日勤のみです。
そして、残業もあまりありません。

 

ですが、病院勤務の場合は、シフトの決まり方は聞かなければ分りません。
電話で問い合わせる事も可能ですが、
入職したいという気持ちが強い場合は、面接の時に確認するほうが良いですね。

 

(4) 休日

 

「週休2日」と書いてある場合、
「完全週休2日」と書いてある場合、
「4週8休」と書いてある場合・・・一見同じように見えますが、
実は違います。

 

(5) 給与

 

給与には、残業手当や夜勤手当は含まれていないのが一般的です。

 

税金や保険料などは引かれるので、求人票に書かれている額よりも
手取りは少なくなります。

 

また、資格やキャリアによっても給与は変わります。
具体的な金額は、面接の段階にならなければ分りません。

 

求人票に記載されている給与額だけを比較対象として、
転職を考えてはいけません。

 

(6) 待遇

 

昇給や賞与は、「勤続年数1年以上が支給対象」など、
就業規則で決まっていることもあります。

 

「社保完」とは、社会保険完備という意味です。

 

「交通費」は、「支給」と書かれているだけでは、
全額支給されるのか、一律〇〇円までという上限があるのかが曖昧です。

 

「交通費全支給」というように「全」という文字があれば、
実費で全額支給されます。

 

お子さんがいる場合は、院内保育室に空きがあるのか、
条件が必要なのかを確認しておくと良いでしょう。

 

待遇面でアテにしていたことが、
入職してみたらダメだったということが無いように、
面接の時に確認しておくようにします。