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看護師がケアマネジャーになる

ケアマネジャーは、介護支援専門員のことで、
介護保険サービスを利用する人のために、
その人の健康状態や生活環境を踏まえた上でケアプランを考える仕事です。

 

ケアマネジャーは、看護師に限った資格ではありません。

 

医師や保健師、介護福祉士、社会福祉士などの国家資格を持っていて、
5年以上の経験を持つ人であれば、ケアマネジャーの受験資格があります。

 

ケアマネジャーは、介護系の資格なので、
介護福祉士や社会福祉士のケアマネジャーが多い実状がありますが、
介護の現場では、
「病気の経過を良く理解している看護師のほうが良い」、
「病院退院後に、どのような経過を辿るのかを予測した上で、
どのようなサービスが必要かを考えてくれる看護師のほうが良い」など、
実は、看護師のケアマネジャーが求められています。

 

今後は、高齢化社会が進み、介護保険の利用者も増えますから、
医療の知識や技術を持ったケアマネジャーのニーズは高くなっていくと予測されます。

 

ケアマネジャーは、病棟勤務に比べると給料が低いという話も耳にしますが、
日勤だけなので、働きやすいという人もいます。

 

また、介護サービスをマネジメントするのがケアマネジャーの役割なので、
病院で働いている人とは異なる職種の人たちとかかわる機会も増えます。

ケアマネジャーになるための勉強の仕方

国家資格である保健師や助産師とは異なり、
ケアマネジャーは指定の学校に通う必要はありません。

 

通信講座や専門の学校もありますが、
実際には、テキストを参考に、独学で勉強するという人が殆どです。

 

受験料は各都道府県で異なりますが、
一万円前後で、比較的受験しやすい価格になっています。

ケアマネジャー試験の合格率

ケアマネジャーは、受験者数はかなり多いのですが、
年々合格率は低くなっていて、2012年に実施された第15回の試験では、
合格率が2割をきっています。

ケアマネジャー試験合格後の研修

ケアマネジャー試験に合格すると、合格者は指定の研修を受け、
その研修を終了後、ケアマネジャーの資格を得ることができるというしくみになっています。

 

研修内容は、各都道府県によって若干異なりますが、
概ね、介護保険制度の仕組み、ケアマネジメントの基本・技術、
介護予防支援などが基本です。

 

研修時間は、45時間前後になります。