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看護大学の特徴

看護大学は、じっくり深く学びたい人に向いている看護学校です。

 

近年、看護大学に入学する人が少しずつ増えています。
看護専門学校や、看護短期大学よりも一年間長いので、
じっくり看護について学ぶことができます。

 

採血の仕方やケアの仕方を学ぶときには、
実践部分だけではなく、なぜこのような看護が必要なのか?という看護理論や、
心理、社会福祉などの周辺分野を含めたトータル的な学習ができるカリキュラムになっています。
また、総合大学の看護学部では、語学や情報リテラシー、
他の学部と共通の一般的な教養も学ぶことができます。

 

さらに、4年の勉強を終えて卒業すると、看護師と保健師の国家資格の受験資格が得られます。
また、助産師や看護教諭試験を受けることができる大学もあります。

 

ただし、看護大学は学費が高く、入学試験も難関です。
私立の看護大学では、初年度にかかる学費は200万円、
国立・自治体立の場合でも初年度にかかる学費は90万円などとかかり、
有名私立看護大学も含め、偏差値が高いので十分に入試対策をすることが必要です。

 

(1) 看護理論を深く学ぶことができる

 

医療や看護は年々進化していきます。
そのような変化に備えるための応用力や、考える力を養うことができるのが看護大学です。
看護専門学校などでは、とにかく実践力を養うカリキュラムとなっていますが、
看護大学では、看護の理論を深く深く学んでいきます。
実践力とは異なり、現場に出てすぐに役立つというものではないかもしれません。
ですが、ナースとしての長いキャリアを考えると、
大学で深く学んだ看護の理論はきっと役に立ちます。

 

(2) 幅広い教科を学ぶことができる

 

看護大学では、看護の専門知識だけではなく、周辺分野まで幅広く学ぶことができます。
さらに、総合大学の看護学部では、語学や情報リテラシー、
他の学部と共通の一般教養なども学ぶことができます。

 

(3) 保健師、助産師の受験資格も得ることができる

 

看護大学では、看護師だけでなく、
保健師、助産師(助産師課程がある大学で指定の科目を勉強した場合)の受験資格も得ることができます。
また、保健師資格を取得すると、養護教諭2種免許状を取得することができます。

 

看護専門学校や看護短期大学の卒業生と比べて、大学院へのしなくも含め、
卒業後の進路の幅が広がります。
そして、卒業と同時に得られる学士の学位は、
看護の現場を離れても役に立つ資格になるでしょう。

 

(4) 大卒の初任給を貰うことができる

 

看護短期大学卒業者、看護専門学校卒業者に比べて、
看護大学卒業者のほうが給与が高くなる傾向があります。

 

看護大学の入学試験

看護大学の入学試験は、偏差値が高く、有名な私立大学では60を超えています。
十分な入試対策が必要です。

 

試験は、一次で学科試験、或いはセンター試験、二次で面接というパターン、
或いは、センター試験が一次試験で二次が学科試験というパターンなど色々です。
国立・自治体立の大学の場合は、学科試験の教科が多い傾向があるようです。